米国デラウェア州に法人を設立するメリット7 −
アメリカの投資家、ベンチャーキャピタルからの投資が可能!
日本でも最近ようやく 「ベンチャーキャピタル 」という言葉が聞かれだしたものの、2000年度のベンチャーキャピタルの投融資残高は日本が1兆407億円であるのに対してアメリカは12兆2,770億円と未だに8倍もの開きがあります。 日本の会社が投融資を受けようと思っても日本のベンチャーキャピタルからしか受けられませんが、アメリカの会社だと日本とアメリカの両方のベンチャーキャピタルに投融資を申し込むことができます。 つまり、投融資を受けるチャンスが8倍増えるわけです。 株式の公開も日本に比べてアメリカの方が簡単なので将来の事業拡大を考えている技術力を持った個人あるいは中小企業にとって米国法人設立という形式はまさに理想的だと言えます。